『第八回下駄屋.jp あさくさ和装塾』 ご報告 2012年2月4日(土)

職人さんに聞いてみよう!「錺簪(かざりかんざし)」と「市松人形」

2月4日立春の日に、「第八回あさくさ和装塾」を開催しました!
今年のテーマは「職人さんに聞いてみよう!」  5月に開業する東京スカイツリー周辺の伝統工芸に携わる
職人さん達に来ていただきます。
初回は「錺簪(かざりかんざし)」と「市松人形」。
お2人とも、墨田区で代々、技を受け継ぐ職人さんです。

 

まずは恒例、履き物のお話を塾長の辻毅政から。「革の草履と雪駄」について。
「牛革」と表記されていても、鼻緒や裏は合皮をつかっている草履には要注意!」
「専門店でない店で購入した草履はメンテナンスできないことがある」等々、知っていて得するお話あれこれ。

 
後半はいよいよ、職人さんたちが登場!まずは「錺簪(かざりかんざし)」の三浦孝之さんです。
家業の錺職を継ぐきっかけや、歌舞伎・日本舞踊の床山さんから依頼される 簪(かんざし)のこと、
また簪のモチーフについて等々。
繊細な細工に、皆さんため息。見てください、この麻の葉柄を!気が遠くなりそう^^;
 
一昨年、放映されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」で、蒼井優ちゃんが演じたお元の簪は、三浦さんの作品
休憩時間に、三浦さんに質問をする皆さんで行列。


次は、市松人形の職人さん、藤村紫雲さんの登場!


市松人形の名前の由来や、お人形は元々は祈りや願いを込めるものだったのが、
子どもたちの遊び相手になったこと、また外国との交渉にお人形が一役買ったエピソードなど
とても 興味深いお話でした。


お人形はガラスケースに入っていて、ただ飾っておくものではないのです。
抱いて遊ぶこともできるし、着せ替えだってできちゃう。藤村さんのお人形さんの衣裳は、
お母様と奥様のご担当だそうです。思い出があるけれど着られない着物を、お人形さん用に
仕立てなおすこともできるそうです。

  
最後に、参加者の皆さんと記念撮影。 これまでは会場で撮っていたのですが、
今年は東京スカイツリーをバックにパチリ! …なんですが、ちょっと見えづらいですね^^;


夕方からはお楽しみの「旨いものの部」。この日は「金太楼鮨」さんで乾杯!
2012年初の「あさくさ和装塾」、大盛会でお開きとなりました!

今回も申込み多数のため、お断りした方、 ゴメンナサイ!
次回は6月開催の予定です。 皆さん、ありがとうございましたo(^-^)o


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